The Looking Glass HoloPlay Unity SDK(V1.0.0)及び新ライブラリ(V0.4.0)リリース

The Looking Glass のUnity 向けのSDK の新バージョンHoloPlay Unity SDK V1.0.0 と、The Looking Glass アプリのコレクション(且つ及びランチャー)であるライブラリV0.4.0 がリリースされました。

それぞれ以下のURL からダウンロード可能です。

SDK What's New

結構大きく変わってます。詳細はこちらを参照!

取り敢えず一番大きい変更はカメラかな?これまでカメラは設定がいくつか分かれていましたが、Unity 標準のカメラ設定に近くなり、扱いやすくなりました。

旧設定
新設定

また、複数のThe Looking Glass 構成にも標準のSDK で対応できるようになりました(但しこちらからファームウェアのアップデートが必要です)。



更にライブラリの「Model Importer app」に含まれていた3D カーソルがプレハブで簡単に使えるように!これはいいですね。
3D カーソルが標準で使えるように

他にもUnity のPost Processing で扱えなかったDoF が利用できるようになったり、Quilt 画像の設定が細かくなっていたり、PCの2D ディスプレイ側に表示する拡張UI がリライトされていたりといろいろ使いやすくなってます。公式ドキュメントもかなり拡充され、Unity のパッケージ内には豊富なサンプルが含まれるようになり、より理解しやすくなってます。やったね!(用意されているサンプルは1. フレームアニメーション、2. Quilt 画像とUnity オブジェクトの合成、3. 焦点位置、4. DoF、5. 3D カーソル、6. 拡張UI、7. 本体のボタン、8. 複数Looking Glass となっているようです)。

Basic+8つのサンプル!

ライブラリ What's New

ユーザのアカウントでログインできるようになり、自分の作ったアプリをライブラリに載せる申請ができるようになりました。新しいものをもって来て、既存のものと入れ替えましょう(いいね、などは引き継がれるようです)。

右上にAcount が増えてます。


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